サウナしきじってどんな施設ですか?
やっぱり聖地です。
サウナしきじの特徴(良いところ)
サウナといえばしきじ。そう言わせるだけのサウナと水風呂がしきじにはある。静岡駅から車で20分、東京からでも新幹線を使えばわりと近い。
サウナ愛好家なら一度は行きたいし、何度でも行きたいサウナ。フィンランドサウナも薬草サウナもツヨい。
水風呂も薬草サウナも2Fで食べれるごはんも全部しきじらしくて良い。
浴場は清潔ながら全体的にどこか昭和感が漂っていて懐かしさがあるのもポイントが高い。
サウナしきじのサウナ情報
フィンランドサウナと薬草サウナ。
フィンランドサウナはカラカラストロングサウナ。表示温度は110℃、その通り体感もしっかり熱い。アツアツの熱気がサウナ室内に詰まっている。
湿度が低いのでカラカラとした体感で心地いい。発汗作用も十分、高温低湿の環境でしっかりと発汗できる。
古く年季の入った木を基調としたサウナ室内は明るくテレビあり。リモコンもサウナ室外にあり、たまにチャンネルが変えられる。訪問日はドラマ「相棒」を放送していた。
フィンランドサウナはヒノキの良い香りがする。香太くんのような強めのヒノキの香りの中で熱を楽しむことができる。
薬草サウナはスチームサウナ。温度表示こそ65℃前後だが体感はそんなもんじゃなく熱い。フィンランドサウナより体感温度は高い。
外からサウナ室内が見えないくらいのスチームが充満している。施設の外まで漂う強い薬草の香りが特徴的で、この香りがしきじの特徴のひとつ。
アッツアツのサウナ室の上段は呼吸もままらならないので利用客の多くがタオルでフェイスガードを作っている。
下段だと少しマイルドになるのでタオルなしでも耐えることができる。バチっと熱をいれたあときは上段、香りを十分にたのしみたいときは下段でゆっくりと使い分けることができる。
サウナしきじの水風呂情報
しきじの象徴ともいえる飲める天然水風呂。機器の故障で滝こそなかったが水質に変わりはなく、柔らかでさっぱりとした水風呂。
チラーを使用していないということで自然の冷たさは水の柔らかさを一層強めてくれる。
冷たいのに不思議といつまでも浸かってられる水風呂はアツアツの薬草サウナとの相性ばつぐん。
薬草サウナから出る薬草の香り、フィンランドサウナから出るヒノキの香りを味わいながら体を冷やすことができる。
サウナしきじの休憩スペース情報
外気浴なし内気浴のみ。ただ浴場はしっかり換気されているので十分に気持ちいい。
椅子の数は利用客と比較して少ないので埋まりがちだが、平日であれば意外と座れる。休憩スペースにしてはがやがやしているが、それもしきじらしさで良い。
サウナしきじの食事処情報
「水が良いから飯も美味い」という謎理論が説得力を持つくらいに美味しい。
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