【東京】ととけん日本橋浜町の体験レポート【口コミ】

ゆうすけ

アツアツのサウナとなぜか?ぬるめの水風呂です。

ととけん日本橋浜町の特徴（良いところ）

中央区日本橋のサウナ施設。ビル1棟に受付、浴場、バーカウンターが入っている。1Fで受付を済ませて、4Fの脱衣所で全裸になったらそのまま5Fの浴場に上がる方式。サウナ特化施設らしく、こじんまりとした浴場は入口から時計回りにあつ湯、外気浴スペース、サウナ室、洗い場が四方に並び、真ん中に水風呂がある。洗い場には「サクセス24」のシャンプーとコンディショナーが各2種類ずつ置いてあった。

カンカンに熱いサウナとぬるめの水風呂が対照的。日本橋付近に勤めていればサクッとサウナ利用としてはちょうど良いのかもしれない。

ととけん日本橋浜町のサウナ情報

L字型2段、8名程度の小型。入口からみて奥にMETOSストーブが設置されていて、その上に大型円盤のオートロウリュ装置が付いている。全体がコンクリ造りの無骨なサウナ室、照明は暗め、テレビやBGMなども無し。サウナの熱と存分に向き合える。通気口の構造上なのか浴場の音をよく拾っていた。

温度表示は90℃強。ただ体感はもっと熱い。100℃は超えているだろうと錯覚するくらいに熱い。特にオートロウリュ後はサウナ室に熱がパンパンに詰まっている。体の奥にまでよく熱が入る感じ。湿度は多分高め、過ごしやすいはずだけどそれ以上にとにかく熱い。

オートロウリュの頻度は高い。ジュワジュワという音とともにストーンに注水されて上段はかなり熱くなり、体表面はヒリヒリする。下段に座っていても扉が開閉しなければ徐々に熱波が降りてくる。

ととけん日本橋浜町の水風呂情報

大きな浴槽の内側に1人用の浴槽が区切られている不思議な設計。諸兄の口コミではこの1人用の浴槽がシングル水風呂ということだったが、訪問時は内側も外側も20℃超とかなりマイルドな水温だった。比喩表現ではなく、本当にいつまでも浸かっていられる。夏本番の外気温もサウナもアツいので水風呂はもう少し冷たい方が合うかもしれない。

ととけん日本橋浜町の休憩スペース情報

浴場の外側のベランダのようなスペースにインフィニティチェアが2脚とととのい椅子が2脚ある。天井を含め全面が覆われているが、外気を感じることはできる。4Fと5Fの間にもととのい椅子が置いてあった。