干し芋って美味しいですよね。
手軽に食べれてしまうので、
ついつい止まらなくなってしまいます、
ただ、甘いので太るんじゃないかと心配になりますよね。
そこでこの記事では
「干し芋は太るのかどうか」
「干し芋のカロリーと栄養価」
を解説します。
干し芋のカロリーは？
干し芋のカロリーって低いんですか？
干し芋は意外とカロリーは高いです。
干し芋のカロリーは100gあたり約300kcalとやや高めです。
これは同量の米と比べると、およそ2倍のカロリーです。
野菜であるサツマイモから作っているのに、
意外とカロリーがあって驚きですね。
干し芋は太る？
干し芋って太るんですか・・・？
当然、食べ過ぎたら太りますが、太りやすい食品ではないです。
すでに述べたように、干し芋のカロリーはやや高めです。
さらに、味も甘いように、糖質も比較的高いです。
ただし、干し芋の糖質はサツマイモ由来の自然な甘さです。
砂糖がたくさん入った菓子パンやお菓子に比べると、
健康的で体に良いです。
ちなみに、カロリーも菓子パンよりは低いです。
また、干し芋は腹持ちもいいので、
食べすぎず太りにくい食品です。
さらに、干し芋は栄養価が高く、
ダイエット中などで不足しがちな栄養を補ってくれます。
次に、干し芋の栄養価を解説していきましょう。
干し芋の栄養価
干し芋ってサツマイモだから栄養価は高そうですね！
干し芋にすることでサツマイモ以上に栄養価が含まれます。
サツマイモを天日干しして作る干し芋ですが、
干し芋として食べることでサツマイモ以上に栄養を摂ることができます。
次から、干し芋の栄養価とその効果について紹介していきましょう。
カリウム
干し芋はカリウムを豊富に含みます。
サツマイモを普通に食べるより、
干し芋にすることでカリウムの含有量は増加します。
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出するので、
むくみの解消や高血圧の改善に期待が持てます。
血圧が高めの人やむくみが気になる人は干し芋を積極的に摂りたいですね。
食物繊維
干し芋にはサツマイモの2倍もの食物繊維が含まれています。
サツマイモはもともと食物繊維の多い野菜なので、
干し芋にすることで食物繊維を豊富に摂ることができます。
豊富な食物繊維によって腸内環境が整うことで、
免疫力アップや体の不調の改善効果が期待できます。
便秘気味の人だけでなく、
どこか体調がすぐれない人など多くの人に嬉しい栄養素です。
ビタミンE
干し芋の栄養価でも特筆すべき栄養素はビタミンEでしょう。
ビタミンEは細胞の老化防止やシミの予防などの効果があります。
他にも、抗酸化作用や動脈硬化の予防効果があります。
美容や生活習慣病に気をつけたい人には嬉しい栄養素ですね。
ビタミンB1
干し芋はビタミン類も多く含まれています。
中でも、ビタミンB1はみかんの2倍含まれていると言われています。
ビタミンB1は疲労回復効果があるので、体に嬉しい栄養素です。
疲れを感じた時に、手軽にビタミンB1を補給できるのは嬉しいですね。
鉄分
干し芋には成人女性が1日に必要な量の5倍の鉄分が含まれています。
鉄分は貧血予防や冷え性の予防などに効果があります。
他にも、シミやシワの予防になるので美容効果も期待できます。
現代人に不足しがちな鉄分を摂ることができるので、
習慣的に干し芋を食べておきたいですね。
終わりに
いかがだったでしょうか。
「干し芋のカロリー」
「干し芋の栄養価と効果」
を解説しました。
体に嬉しい効果の多い干し芋を
積極的に生活に取り入れていきましょう。
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