【東京】巣鴨湯の体験レポート【口コミ】

ゆうすけ

現代的銭湯サウナです。

巣鴨湯の特徴（良いところ）

2022年末にリューアルされた銭湯。浴場もサウナもキャパシティは小さいが、コンパクトかつ洗練されている。サウナの威力は意外にもかなりツヨい。

サウナはツヨく、水風呂は冷たい井戸水、外気浴も可能。クオリティの高い都内銭湯という感じでとても良い。ぜひ一度は訪問したい施設。

なお、平日の夕方でも男湯は浴場自体への入場制限がかかるくらいに利用客が多い。ただ、そのおかげでサウナや休憩スペースの快適さは高く維持されていた。サウナ1回の回転も早いので稀にサウナ室が貸切状態になる。

巣鴨湯のサウナ情報

サウナは3段7名ほどの小型。桶型のサウナ室で照明は絞られBGMもテレビもなし。コンパクトな銭湯サウナながらかなりchillい雰囲気だった。

表示温度は100℃前後。ただ体感はそれ以上で110℃くらいには熱い。チリチリとした熱が小さいサウナ室にパンパンに詰まっている。常にロウリュを受けているようなアツさがあった。

温度が高いのでギブアップも早い。カッと温めて水風呂で冷やす、そんなサウナ。木造りのサウナ室で新しい木の香りがサウナ室内に充満していた。湿度はそこそこ。

巣鴨湯の水風呂情報

水風呂は浅めやや広めの浴槽。表示温度は15℃だったが体感はより冷たい。井戸水を使用しているらしく滑らかな水質。滑らかさはシャワーなどでも感じた。

巣鴨湯の休憩スペース情報

休憩スペースでは外気浴もできる。周りや屋根はしっかりと覆われていて陽を拝むことはできないが、それも銭湯感があっていい。どこかほんの少しの改良湯みがある。