サウナと天然温泉 湯らっくすってどんな施設ですか?
最高のアウフグースと最高の水風呂です。
サウナと天然温泉 湯らっくすの特徴(良いところ)
湯らっくすは広いサウナと水風呂、ご飯の美味しい食事処が特徴的です。
施設はホスピタリティに溢れていて、サウナ〜ご飯まで1つの施設で完結する。
最高の1日を過ごすことができる。
サウナと天然温泉 湯らっくすのサウナ情報
サウナは3種類。
最も高温なのはアウフグースサウナ。3段超大型。横に広い箱で、座って左端にストーンストーブ、右側にガス管ストーブがある。真ん中にテレビがある。全体が黒い石造りのサウナ室でパキッとした硬めの印象。
温度計は見当たらないが、そこそこの体感。90℃以上、100℃未満という感じ。湿度は高くもなく低くもないが、呼吸はしやすく快適。じんわりとした熱が体を包む。天井が低いので上半身に滞留している熱を感じることができる。発汗作用はかなり強く、入ってすぐに全身に膜ができる。
1時間に1回スタッフさんによるアウフグースが開催される。このアウフグースが目玉なだけに平日昼間でも超人気で定刻前に3段ぎっしりと埋まる。たっぷりのロウリュ水を石が赤く灯る縦型ストーンにたっぷりかけていくので体感も湿度も上昇する。
アウフグースはスタッフさんによって内容が異なって面白い。訪問日の13時のアウフグースでは「本日のアロマはジャスミン、グレープフルーツ、ライムのmixになります」というシーシャのフレーバーのような紹介に始まり、滑らかな口上、BGMがサザンの「白い恋人」と最高にchillい。
次に高温なのはメディケーションサウナ。2段10人程度の中型。全体が木造りのサウナでBGM、テレビなし。扉に黒い布がかかっているのでやや暗めの室内になっている。
まさに瞑想向けのサウナでセルフロウリュ可能。阿蘇伏流水をロウリュ水に使うことができる贅沢さがある。体感温度はマイルドでいつまでも入っていられるような気がする。ロウリュ時はスチーム感が増す。温度がマイルドな分、このスチームによって身体を熱する感じ。
室内の雰囲気やマイルドな温度も良いが、一番特徴的なのは室内の香り。サウナ室内はヴィヒダの香りが充満している。ロウリュ水の中に使っているヴィヒダを使ってロウリュするとより香り高くなってchillい。
一番低温なのは大噴火瞑想サウナ。かなり暗くかなりスチーム量が強い。スチームサウナといえばしきじだが、しきじとはまた違ったスチームを楽しむことができる。
サウナと天然温泉 湯らっくすの水風呂情報
水風呂はかなり深めで広め。
常に新しい水が注がれる水風呂は常にキンキン。
地下水掛け流しでやや緑色の水は滑らかな水質。
浴槽を出た後も冷たさが身体に張り付くような体感がある。
ここにしかない水風呂。
サウナと天然温泉 湯らっくすの休憩スペース情報
休憩スペースでは外気浴も内気浴もできる。
完全な外気浴用にはととのい椅子が 2 つのみだが、内気浴用のととのい椅子がずらっと並んでいる。
内気浴も外際に沿って並んでいるので心地が良い。
椅子の数も多く場所に困ることはなさそうだった。
サウナと天然温泉 湯らっくすのその他情報
食事処ではとても本格的な食事を食べることができる。
名物のアウフグースを始めとするサウナ、唯一無二の水風呂、天然温泉と食事処。
施設全体を通して、ホスピタリティも高く書ききれない。良さが湯らっくすにはある。
ぜひ訪れたい施設。
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