ウェルビー福岡ってどんな施設ですか?
趣向を凝らしたサウナが3つある施設です。
ウェルビー福岡の特徴(良いところ)
栄を中心として展開するウェルビーグループ。
そのうち福岡にあるサウナ施設。そのサウナはツヨく、またユニークで面白い。
温浴風呂はなく、浴場はシャワー、水風呂とサウナ室のみで構成されている。
ウェルビー福岡のサウナ情報
1つ目は水風呂が併設されたサウナ室。
ここが個人的ベスト。
視覚的にも面白いし、短いスパンでのサウナ⇄水風呂を繰り返すことができる。ここだけの体験。レンガで囲まれた焼却炉のようなストーブを囲む形で木のベンチが2つが置いてある。
そのわきに1段下がる形で水風呂の浴槽がある。
温度計は80℃弱を指していたが、ストーブまでの距離が近いせいか体感はもっと高い。
焚き火のような直射的な熱を感じる。セルフロウリュ可能で湿度は高く香りがよい。
箱が広いが、ロウリュをすると意外とスチームを感じて体感温度も上がる。
ロウリュ→水風呂→ロウリュ→水風呂を繰り返すと不思議な体感がある。
2つ目はフィンランドサウナ。
座面から漏れるライトの光でサウナ室が明るく、ヒーリングミュージックが流れている。
chillい雰囲気とどこか懐かしい感じが共存している。
計りの温度は90℃弱、湿度は25%を指していた。
体感はもう少し熱く、全体が木造りなのでじんわりとしたマイルドな熱が全身を包む。
ややカラカラ感があるが、不思議と呼吸は楽で過ごしやすいサウナ室。
サウナマットがないのでサウナパンツを履くスタイル。
ただ木の座面は熱されてそれなりに熱い。タオルを上手く活用するのがベストか。
ときおりオートロウリュ?も走り、その際にはほんの少し熱波を感じる。
3つ目はからふろ。
石が積まれたストーブにセルフロウリュができる。
畳の座面と暖簾で光を遮った暗い室内が特徴的。
入室直後はやや独特な匂いがするが乾いた石にロウリュすることで良い香りが室内に充満する。
乾いた石にロウリュするとジュジュジュと音が心地よい。
このサウナ室は室温は高くないのでスチームで蒸すイメージ。
タイミング次第では石が濡れた状態のことがよくあるので運次第。
サウナラボ神田のからふろにとてもよく似ているが、サウナ室の雰囲気と清潔感はサウナラボ神田に軍配が上がるか。
ウェルビー福岡の水風呂情報
水風呂は2種類。
前述のサウナ室内にある浴槽とサウナ室外にある浴槽。
どちらも10℃前後の水温でしっかり冷たい。
サウナ室内の水風呂に浸かると肩から上に若干熱を感じるが、水による冷たさに霞む。
ウェルビー福岡の休憩スペース情報
休憩スペースは内気浴のみ。
ととのいスペースという浴場にくっついたような場所がある。
浴場内ほど熱くないので、外気浴がなくても全然気持ち良い。
長時間休憩せず早くサイクルを回すイメージがベスト。
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